高さ17m、目から七色ビーム...! 青森・木造駅に鎮座する巨大土偶が完全にロマンの塊だった
「夜、寝過ごしてあわてて降りた駅がすごく不気味で......」
そんな話を聞くと、きさらぎ駅を思い出す人もいるかもしれない。きさらぎ駅といえば、ネットの世界で都市伝説として語られる架空の鉄道駅だ。
いったいどんな怪奇ミステリーが始まるのか、秘かに期待する人もいるかもしれない。
しかし、「その駅は土偶のような形をしていて、本当に怖かった」と聞くと、「きさらぎ駅やない」と分かる人にはすぐ分かる、土偶をかたどった駅といえば、JR東日本の五能線・木造(きづくり)駅やないか。「きさらぎ」好きの人、ごめんなさい。
そう、この木造駅、駅舎に巨大な土偶が鎮座しているのだ。しかも、夜になると目がカラフルに光るという。ツイッターでは、「1度見てみたいなあ」「ゲーミング土偶」などと話題になっている。
なぜ、こんな変わった駅が...?Jタウンネット編集部は、木造駅がある青森県のつがる市役所に取材した。