「の...のび...太く...ん たすけ...」　木の枝にドラえもんをぶら下げて放置→5年後に大変なことになってしまった

突然だが、こちらの投稿をご覧いただきたい。なにが起きているのか、お分かりだろうか。

目に飛び込んでくるのは、ドラえもん（？）だろう。丸みを帯びていたはずの頭やボディが縦長に変形してしまっている。

どんな状況なの...、と頭に「？」が浮かんでしまうかもしれない。

こちらは、ゲーム実況者でツイッターユーザーの「ごりらぱんてぃ」さんが2020年6月18日に投稿したもの。5年程前、庭の木の枝にドラえもんのフィギュアをぶら下げたという。すると、木が成長しフィギュアが埋まってしまったそうだ。

衝撃的な光景にツイッターでは

「ひっでえ顔しとる」
「の...のび...太く...ん たすけ......」
「完全におかしくなっちゃってて草」

といった反応が寄せられている。

木に埋もれてしまったドラえもんのフィギュア。その後が気になったJタウンネット編集部は、投稿者に詳しい話を聞いてみた。

さらに5年後が気になったので「放置します」

19日、Jタウンネットが「ごりらぱんてぃ」さんに取材すると、ドラえもんのフィギュアの手が輪っかのような形だったため、5年ほど前に枝に「抱かせた」という。

「昔はしっかりぶら下がっていたのですが木や枝が太くなったのか、どんどん吸い込まれていきました」」（ごりらぱんてぃさん）

そもそも、どうして木の枝にフィギュアを吊るしたのか聞いてみると「ぶら下げた理由は覚えていない」という。また、ぶら下げたこと自体を忘れていたとも。

「5年ぶりに目に入ったって感じですね。『あ、ドラえもんだ』と思って手に取ろうとしたら『あれ？こいつ動かねぇぞ？』となって、埋まっていることを知りました」

木の成長とともに、どんどん埋まってしまったドラえもんのフィギュア。この後、救出するのだろうか。

「ユーチューバーなので、ここは波に乗って救出動画をやろうかなと思ったのですが、また5年後どうなっているのかと気になったので放置します。何かしらの動画はとる予定です！」

さらに5年放置したら、ドラえもんは完全に木に吸い込まれてしまうかもしれないが...。今後の姿に注目したい。