かばんにはいろんな形があるが、筆者はリュックが好きだ。両手が使えるし、片方の肩だけに負担がかかる、ということがない。しかし、リュックには難しい点もある。肩紐の長さの調節だ。 紐をおさえているアジャスターから、少しずつ紐をひっぱり出しては、「ちょっと長い」「今度は短い」と一進一退。左右の長さがいい具合になるまでにかなりの時間を費やしてしまう。 まあ、その面倒さがあってもリュックの魅力はあまりある...とこれまで過ごしてきたのだが、そんなことをせずとも簡単に長さを変える方法があるらしい。 「あと30年早く教えて欲しかった」 ずっとこうやって変えてきた...(中島悠里さんのツイートより) こちらは、イラストレーター・漫画家の中島悠里(@jimapahinasu)さんが2020年5月26日にツイートした漫画。以前のバイト先でかばんの販売をしていたという中島さんは、接客の中で調節のコツを知らない人が多いことに気づいたという。 中島悠里さんのツイートより そのコツとは、リュックを背負ったまま、リュックカン(『日』の形をしたパーツ)を横向きにし、上に引っ張るだけ。こうすると肩紐を長くすることができる。 筆者もリュックを背負って実践してみたが、スルスルと長さが変えられる。しかも、左右の肩紐を同時に調節できるので、長さのバランスがとりやすい。 逆に、肩紐を短くしたいときはリュックカンからぴらぴらと出ている部分を持って、斜め後ろに引っ張るだけでいい。こちらも左右同時にできた。 【リュックの長さ調整のコツの話】意外と知らない人が多かったので漫画にしてみました。靴紐も一度覚えると便利な結び方です pic.twitter.com/vbMf7wWOVM— 中島悠里@cakes連載中 (@jimapahinasu) May 26, 2020 中島さんのツイートには「知ってた」「無意識にやってた」という反応もあったが、作品で初めてコツを知ったという人からの、 「うぇえっ?思わず声が出ました!すごい 今まで時間掛けてチマチマやってました。あれは何だったのか」 「知らなかったです!長年ギュリギュリやっとりました」 「あと30年早く教えて欲しかった」 「今までの(ちまちま調節してた)苦労はなんだったのかと笑ってしまいました」 という驚きのコメントも数多く寄せられていた。 紐をギュリギュリと押し出す苦労が大きかった分、感動も一塩のようだ。これまでチマチマと長さ変えていた人は、是非一度試してみて欲しい。