イチゴジャムを作ろうとしたら、「カッパの処刑場」のような光景になってしまった
2020年3月3日、次のようなツイートが投稿され、話題となっている。
いちごジャムを作ろうとしてただけなのにカッパの処刑場みたいになってる... pic.twitter.com/xnPyePPCeF
— あねもね (@yu_bi) 2020年3月3日
「いちごジャムを作ろうとしてただけなのにカッパの処刑場みたいになってる...」というコメントが添えられている。確かに言われてみれば、イチゴのヘタがカッパの皿のように見えてくる...。どうやら、随分と大勢のカッパが処刑されてしまったようだ。
ツイッターにはこんな声が寄せられている。
「めっちゃ血ぃ出てるやん...」
「下に広がる赤がリアル」
「この河童達何をして処刑されたんですかね。色々妄想してしまいます」
「素晴らしいセンスに脱帽です。爆笑しました」
ツイートには20万件を超える「いいね」が付けられ(8日現在)、今も拡散中だ。
Jタウンネット編集部は、投稿者のあねもね(@yu_bi)さんに詳しい話を聞いた。
「出来上がったジャムは、少し涙の味が...」?
「カッパの処刑場」を発見したときの様子を聞くと、あねもねさんはこう答えてくれた。
「台所のシンクで黙々といちごのヘタを切り取り続けている内に、あのような状態に...。 ちなみに出来上がったジャムは、皿をなくしたカッパのことが思い出され、少し涙の味がしました...」
小さいナイフで黙々とヘタを切り取っていたら溜まってしまって、「なかなか面倒でした」「地味に疲れましたw」とも語っている。その結果、「ところどころ赤いせいで凄惨な殺カッパ現場に...」になってしまったようだ。
「この季節はジャムに適した小さめのいちごが出回るので、毎年作ります(なお自分の過去のツイートを見たところ2013年頃にも同じようなことを言っていました)」とあねもねさん。
「カッパ」の話や伝説について、何か思い入れがあったのだろうか?
「とくにカッパに対する思い入れはありません。『さらざんまい』というアニメは好きでしたが......」
「さらざんまい」(2019年4月~6月、フジテレビ系列)とは、謎のカッパ型生命体によって、カッパに変身させられる少年たちが登場するアニメだ。あねもねさんがカッパに共感するのは、その影響というわけではないだろう。