グリコ工場のトイレマークが「やっぱり」な形だった
2020.03.02 06:00
グリコサインは元気のシンボル
Jタウンネットの取材に答えてくれたのは、江崎グリコのコーポレートコミュニケーション部の担当者だった。
「ポッキーとプリッツを製造している工場は、埼玉県北本市にある『わくわくファクトリーグリコピア・イースト』になりますが、こちらの工場では2012年10月開業以来、グリコサインのトイレマークを掲示させていただいています。 お客様からも注目していただいているようで、写真を撮られている方が多くいらっしゃるようです。トイレだけでなく、授乳室のサインも、赤ちゃんが両手を挙げて走っているデザインで、こちらもなかなかの人気だそうです」
グリコサインといえば、大阪・道頓堀の顔である「グリコの看板」だ。「1粒300メートル」というキャチコピーが付けられていた時代もあったが、「おいしさと健康」というコピーに代わった現在も、道頓堀沿いを元気よく走り続けている。
工場見学の授乳室のマークまで......走っているとは、さすがグリコだ。