GACKTライブ「埼玉県民専用席」の待遇は? 事務所に聞くと...「ネタとしてひどい扱い」
「埼玉県民専用」ライトがもらえる
GACKTさんの公式サイトによると、ライブ席は、ダイヤモンド指定席(6万円)、プラチナム指定席(3万円)、指定席(1万円)、埼玉県民限定・最後列指定席(3100円)の4パターン。最後列を購入できるのは現住所が埼玉県内の人のみ、当日は現住所の確認ができる身分証明書が必要と、埼玉県民であることを厳重にチェックされる。
事務所の担当者によれば、ライブ参加者には曲に合わせて色を変えられる「ルミトンライト」が渡される。通常のライトはツアー名と名前のロゴが入っているが、最後列の埼玉県民には「埼玉県民専用」の文字が入っているという。
埼玉県民として埼玉の星、麻美麗様ならぬGACKT様の埼玉ライブに来ました!
— たこみー?? (@takomiy19) January 29, 2020
そして埼玉県民専用光る棒ゲットー?意外と軽いのね? pic.twitter.com/RwWoVTk4ks
昨日は友人に誘われ、GACKTのライブへ。
— はっちゃん (@battleof666) January 30, 2020
埼玉県民限定席、一番後ろだけど安っ!
そして配られたこれ...光る棒も埼玉県民専用??
(他の人はツアーロゴが印刷されてる)
翔んで埼玉恐るべしw pic.twitter.com/NftJzeT8KK
こちらのライト、ライブ後は持ち帰れるとのこと。貰った人も嬉しそうだ。担当者によれば最後列席への特別対応はライトのみだという。
ツイッターでは「埼玉県民限定」と書かれた最後列席の専用入場口や、引換受付の立て札をアップしているユーザーも見られる。こちらに関しては席ごとに入場口や受付が分かれているだけで特別対応というわけではないが、「限定」と書かれると特別感が出る。
ツイッターを見る限り、最後列席の参加者は喜んでいる様子。しかし公演によってはチケットが余っているといい、その理由については、
「ネタとしてひどい扱いを受けているのもあって(編注・余っているの)でしょうか...」
と話す担当者。これ以上は触れないでおこう。