地下鉄の階段にハムスターが! →駅員に保護されたけど...その後どうなった?
東京メトロ南北線 飯田橋駅の階段にハムスターが居ました――
2020年1月16日、階段の端でハムスターを発見したと報告したのはツイッターユーザーの西武沿線民(@shironeko_train)さんだ。駅員に報告し無事保護されたという。
このハムスターは、その後どうなったのだろうか。Jタウンネットは東京メトロに話を聞いてみた。
警察署に届けられた
17日、Jタウンネットの取材に応じた投稿者の西武沿線民さんによれば、ハムスターは飯田橋駅の階段で15時40分頃発見したという。
「前方に下っている人達が何かを下見しながら避けて通行していたので、気になって見たところ、ハムスターを発見しました」
駅員や周辺にいた男性の協力もあり、保護されたハムスター。
「とても小さくて可愛いのに、なぜ大都会の駅構内に居るのだろうか、不思議に思いました。夕方ラッシュに近い時間帯でもあったので、混雑する前に保護されてホント良かったです!」
と安堵しているという。保護を受け、西武沿線民さんの投稿には、
「可愛いー!!!無事でよかった」 「無事保護されたと聞いてほっとしました」 「優しい人に助けてもらえてよかったね」
といった反応が寄せられている。
駅員に引き渡されたハムスターは、現在どうしているのだろうか。同日、東京メトロ南北線飯田橋駅の事務室に電話をかけてみたところ...。
「17日のお昼前に、新宿区の牛込警察署にハムスターを引き渡しました」
と担当者が説明した。事例はなかなかないと話すものの、小動物が放たれている場合は保護し、個別に対応するという。
とにもかくにも、一安心だ。早く飼い主(?)が見つかるといいな。