爪切りが大嫌いなハリネズミが見せた「絶望の表情」がこちら
「爪切り」。それは多くのペットたちが恐怖するイベントだ。
犬や猫が嫌がって大暴れ、なんて話はよく聞くが、今回爪を切られてしまったのは、つぶらな瞳がキュートなハリネズミ。あまりに嫌すぎて、こんな表情になってしまった。
為すすべ無し。まさにそんな雰囲気だ。
くりくりしているはずの目はすっかり隠れてしまい、まるで漢字の「八」ような形に。
ハリネズミがどれほど深い絶望を味わっているのか、普段の表情と見比べてみると一目瞭然だ。
本当に同じハリネズミなのか疑ってしまうほどの変貌である。このまんまるな瞳がなぜこんなことに......。
こちらのツイートを投稿したのは、漫画家のざらめ鮫(@zrm_chan)さん。写っているのは実家で飼われているハリネズミだそうだ。
Jタウンネット編集部が8日、爪を切られるときはいつもこんな顔になってしまうのかをざらめ鮫さんに聞いてみると、
「普段から嫌がりはするのですがわたしはここまでの表情は初めて見ました。 一応、噛んでみたりなど抵抗もするのですが基本的におっとりした性格の子なせいか、掠るだけ(というか噛まれる前に交わせる速度)のようです...」
とのこと。もはや抵抗も無意味と気づき、嫌々ながらも受け入れる方向にシフトチェンジしたのかもしれない。