推しの海外コンサート、開始直後にコンタクトが外れ... 「全然見えない!」悲しすぎるライブ体験談
前席のペンライトが目を直撃...
まず、紹介するのは鹿児島出身の50代・Aさん。韓国のコンサートに2日連続で参加した時の出来事だ。
コンサート1日目、始まってすぐにみんな総立ちで大盛り上がりでした。しかし、自分の前の韓国の女性がペンライトを前後に大きく振り、危ないなと嫌な予感。目の前にペンライトが来たときに、何度かつかんで危険なことをアピールしましたが、その方もかなり盛り上がっていたようで改善されませんでした。
結局嫌な予感は的中し、ペンライトは私の目を直撃。はずみでコンタクトが外れてしまいました。会場は暗く、探しようがありません。
もしかしたら、服に引っかかっているのでは、足元に落ちているのでは、後で探せば見つかるのではと思いましたが、片目で見にくいし、体もほとんど動かせず。コンサートはまだ序盤にも関わらず集中できないまま時が過ぎました。結局見つかりませんでした。
コンタクトは見えにくくなっていたので、このコンサートに間に合うように買い換えたばかりでした。強度近視のため、私に合う使い捨てのコンタクトはありません。万が一のためにと、以前使用していた度が合わなくなったコンタクトを持って行っていたので、翌日のコンサートはそれで対応しましたが、よく見えず。
高いお金を出して、コンサートに行ったのに...。
さらに、帰ってからまたコンタクトを買い直すため、余計な出費や届くまでの日数も10日程かかりました。目を怪我しなかったのが、不幸中の幸いでした。
とはいえ、好きなアーティストには会えたし、コンサート友達にも会えたし、美味しい物も食べられたので、幸せな思い出も残っています。でも、コンサートでペンライトを思いきり振って楽しもうという人には、周囲に迷惑がかからないように気遣ったマナーを考えてほしいと思っています。
せっかくか韓国まで行って、ライブが見えないのは辛い...。なくしたコンタクトの費用もあるし、やりきれない思いだ。