「バーガーキング下北沢店作ってくれや」とツイートした結果 →夢が叶うも派手に晒されてしまう
「バーガーキング下北沢店作ってくれや」
2019年5月、あるツイッターユーザーがこんな要望を投稿した。下北沢に住んでいるのか勤めているのかわからないが、よほどバーガーキングが好きなのだろう。
そんな独り言のような願いはツイッターの海に消えていくかと思われた。しかし半年以上たった12月、バーガーキングの公式ツイッターからまさかすぎるこんなリプライが届いた。
「作ってんで!オープン初日にお待ちしています。」
あのつぶやきを知ってか知らずか、なんと本当に下北沢に店をオープンさせるらしい。バーガーキング好き(?)の投稿者はもちろん大喜びだ。
しかし驚くべきことに、バーガーキングの遊び心あふれる対応はこれだけではなかった。
投稿者とバーガーキングのこのやり取りが、なぜか開店準備中の店舗に掲げられていたのだ。
店舗内が見えないように窓一面に貼られたツイッター上のやり取り。何も悪いことをしたわけではないのに、まるで晒し者だ。ちなみに投稿者の一般ユーザーには事前に許可を取っているという。
ツイッターではこの様子に対し、
「今まで見た中でダントツ豪快な晒し方で草」
「アイコン隠して名隠さず」
「感動しながら、笑いました。素敵だなぁ~」
「これを機にバーガーキングがもっと色んなとこで作られないかなあ...」
といった声があがっている。
たった一人の何気ないつぶやきから、随分と大ごとになってしまった。バーガーキングは一体何を考えているのか...。