眠ってしまったハズなのに、なぜ同じ駅に...? 衝撃の「寝過ごしミステリー」体験談
2019.09.23 20:00
寝過ごし「あるある」が明らかに
まずご紹介するのは、神奈川県に住む20代の男子大学生・Sさん(仮名)からのメールだ。
学校からの帰り道、新宿行の小田急線に乗ったというSさん。途中の相模大野駅で寝てしまい、目を覚ますとまた同じ新宿方面に向かう相模大野だったという。いったい、何が起きたのか。投稿の続きを見ると...。
「寝過ごしたはずなのに、なぜ同じ駅にいたのでしょうか。『あれっ』と思いつつスマホを見ると、バイト先からものすごい数の不在着信が...。時計を確認すると、3時間近くが経っていました。
どうやら、一度終点の新宿に着いて、そのまま折り返し運転で終点の小田原に。さらに折り返して、また新宿に向かう車内だったようです。バイト先には電話ですぐに謝罪しましたが、翌日こってり絞られました。
途方も無い遠くまで寝過ごした訳ではありませんが、自分の中で一番の寝過ごしエピソードです」
投稿に出てくる駅の位置関係を整理すると、小田原―相模大野―新宿となる。つまりSさんは、相模大野→新宿→(相模大野)→小田原→相模大野と、小田急線の端から端まで往復する間ずっと眠り続けていたのだ。
ハッキリ言って寝すぎだ。もはや、そこまで熟睡できるのがちょっとうらやましい気すらしてしまう。