九州人とそれ以外では、「ラーメンへの認識」に大きな違いがあるらしい
九州人に話を聞くと...
九州人のラーメン観を表したこのツイートには、次のような反応が。
わかる
— 与田島 (@yodajima2000) September 19, 2019
ラーメンって言われたら真っ先に豚骨が出てくる
ラーメンはイコール豚骨だと思っていたのに大阪に来てラーメンの種類があるのに驚愕しました。でも、10年以上探しても、おいしいラーメンどこにもない。博多に帰りたいです。
— キッカ(橘花)@働くママ審神者 (@hana_tachibana) September 19, 2019
東京に来たら何ラーメンにするか指定しないといけなくて違和感ありまくりでした。
— やまちゃん (@may_yamachan) September 19, 2019
北関東出身の筆者にとって、いくらなんでも極端な意見のように思えてしまう。
しかし、九州出身と見られるユーザーからは共感の声が相次いでいる。他の地域に移り住んだ際に違和感を覚えたとの声も見られ、九州の根強い豚骨人気ぶりがうかがえる。
編集部の九州出身者にも聞いてみた。地元愛の強さで知られる福岡出身のKは、「ちょっとやりすぎな気もするけど、分かる」と納得した様子。また、数十年前に九州を転々としていたFは、
「かつては本当にそうだった。でも、今は色んなラーメン店が増えてきたイメージがあるなあ」
としていた。
さらにFは、九州で味噌ラーメンを注文した際、ベースが豚骨であるためいわゆる味噌ラーメンとは似て非なるもの出てきた――という知人のエピソードも教えてくれた。
長崎出身のEからは「(豚骨以外の)ほかの選択肢がない」との声も上がり、聞けば聞くほどに九州人の豚骨愛が感じられる。