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ニッカ広報に聞いた「最高のハイボールの作り方」 氷の位置と注ぎ方が重要ポイント

笹木 萌

笹木 萌

2019.09.11 11:00
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自分でハイボールを作ったら、なぜか炭酸が弱くなってしまった...。そんな経験がある人、意外と少なくないのではないだろうか。

ニッカウイスキーが2019年9月9日、そんな悩みを解決する「ある方法」を公式ツイッターで紹介した。

 氷に当てないように注ぐ(画像はニッカウイスキー公式ツイッターより)
氷に当てないように注ぐ(画像はニッカウイスキー公式ツイッターより)

それは「氷に当てないように道を作り、炭酸水を注ぐ」というもの。

投稿された写真では、氷を積み重ねて炭酸水を注ぐ道を作っている。こうすることで炭酸が効いた美味しいハイボールが味わえるという。この投稿にツイッターでは、

「いつも氷をぎっちり詰めてました」
「これは勉強になります」

といった反応が寄せられている。

Jタウンネットは9月10日、ニッカウイスキーの親会社にあたるアサヒグループホールディングスの広報担当者に詳しい話を聞くとともに、美味しいハイボールの作り方を聞いてみた。

グラスに沿わせるように、やさしく...

担当者によれば、炭酸は氷に当てる・高い所から注ぐなど衝撃が加わると、ガスが抜けやすくなってしまうという。グラスに沿わせるように、やさしく注ぐのが理想的だ。

ニッカウイスキーの投稿に対しては「後から氷入れたらダメですか?」というリプライもあったが、それはどうなのだろうか。

「氷を先に入れるというのは、グラスを冷やすという目的もひとつにありますので、弊社としても氷を入れてから炭酸をやさしくいれるというのを推奨しています」(担当者)

注いだ後は、こちらもやさしく1回くらい混ぜるのが理想。これで炭酸が効いたハイボールになるようだ。

炭酸の注ぎ方に関してはハイボールを作る時に限ったことではない。ツイッターで過去の投稿を遡ると、「氷の入ったグラスにコーラを注いだら炭酸が抜けた」という声がいくつも見られる。そんな時は「氷に当てないで注ぐ」という方法を試してみてはどうだろうか。

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