障子を開けた先に...
明治時代から4代続くという旅館は、趣のある民芸調にリフォームされています。
露天風呂へは旅館から外へ出て雑木林を歩いていきます。
障子で囲まれた情緒ある脱衣所で着替え、障子をそっと開けると露天風呂が目の前に。
障子を開けると見える露天風呂
障子の隙間から見る露天風呂はまるで時代劇のような雰囲気。
思っていたよりも色濃い黄土色に驚きます。
入ってみると油分と鉄分が多そうな肌にまとわりつくお湯。
肌がしっとりしてじんわりと体が温まります。
ちょっとお湯を拭いただけでもタオルが茶色に染まるにごり湯です。