これが天才の発想か... 食べ放題の肉を「高級焼肉」っぽくするテクニックが笑える
安い肉を高級そうに見せる裏ワザがあった――。そんなツイートが投稿され、注目を集めている。
まずは以下の写真をご覧いただこう。
2019年8月13日に投稿されたのは、食べ放題の肉に木の看板を立てた写真だ。木の看板といえば高級なお肉屋さんでお馴染み。その看板を自作し、食べ放題のお肉に添えてみると、まるで高級品のように楽しめるというのだ。
たしかに、パッと見の高級感は倍増しているよう。しかし、よく見ると「食べ放題の~」と正直に書いているものがあったり、部位のわからないものは「謎の肉」などとあいまいな表現になっていたりする。
「特選ではない牛肉」といった看板はむしろ逆効果のうたい文句だが、そこは気合の入った筆跡によって見事にカバーし、高級感を演出している。
ツイートを投稿したとちぎ(@housetea)さんによると、この写真を撮ることになったきっかけは、「生肉に木の看板を立てかけるタイプの焼肉屋に行きたい」という純粋な憧れだったそう。
夏休みの自由研究と称して「木の看板を掲げたら安い肉でも美味しそうに見えるのか」を実証するため、今回の実験をするに至ったのだという。
このツイートにはこんな反応が。
写真をまじまじと眺めていると、お肉も喜びを隠しきれておらず、心なしか踊っているように見えてくる。もはや私の知っている食べ放題のお肉ではない。(ライター:Met)