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小学生の自由研究「ハローマック跡地調査」が話題 かつての運営会社も「感激しております」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.08.28 17:00
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ハローマックに「行きたかった」

カメムネ(@kamemune3)さんのツイートより
カメムネ(@kamemune3)さんのツイートより

カメムネさんによれば、ファービー人形に関するYouTube動画をきっかけに、まずファービーに興味を持ちはじめたという息子さん。

その後、ファービーに関する情報を調べている際に「ハローマックでファービー買ってもらった」との情報を入手。そこから「ハローマックって何だ??」と疑問を抱き、いまではすっかりハマってしまったのだそうだ。

息子さんは小学6年生なので、生まれてすぐにハローマックは姿を消している。実際、自由研究の「まえがき」部分には、

「自分は行った事がありませんが、(行きたかった)せめて、跡地を調べようと思いました」

との思いをつづっている。

息子さんのハローマック愛に、ツイッターには絶賛の声が寄せられている。

カメムネ(@kamemune3)さんのツイートより
カメムネ(@kamemune3)さんのツイートより

そこでJタウンネットは2019年8月28日、ハローマックを展開していたチヨダのコミュニケーション統括部部長に話を聞いた。まず、ハローマックを取り上げた今回の自由研究について、

「自由研究に弊社ブランドのハローマックを取り上げていただいたことに感謝申し上げるとともに、自由研究のテーマ設定の斬新さ・着想の面白さに驚いております」

とコメント。「実際の店舗をきちんと自分の目で観て調査しているので、かなり時間をかけて研究されているのではないか」と感想を述べ、

「まとめ方、文章や絵も、丁寧でわかりやすく、自分の手で作り上げていることにも、とても好感をもちました」

と絶賛。現在チヨダの店舗になっている東京靴流通センター仙台南小泉店、水戸笠原店も取り上げられていることに「感激しております」として、店舗スタッフにも伝えるそうだ。

「チヨダといたしましては、ハローマックの歴史も踏まえ、今後も長く地域の皆様に喜んでいただける、そして、お子様の成長を足元からご支援できる店舗づくりを進めて参ります」(チヨダ・コミュニケーション統括部部長)

懐かしのハローマック。こうして語り継がれることで色褪せることなく、これからも記憶に残り続けていくことだろう。

Jタウンネットでも以前、「地元のハローマック、閉店後どうなった? 全国の『跡地情報』を募集します」との記事で、閉店後の各地の跡地情報を募集してきた。気になる人はぜひこちらもあわせてご覧いただきたい。

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