「からあげ=調味料」クレイジーすぎるカツ丼なぜ誕生? →かつや広報「面白いから」
2019.08.27 20:00
1496キロカロリー
「生姜からあげだれ」シリーズは、以前販売していた「カレーうどんかつ丼」に次ぐ「SUPER HUNGRY SALE」の第2弾だ。このキャンペーンではお腹いっぱい食べたい人に向けて、満足感のあるメニューを出している。
担当者によれば、チキンカツとから揚げが一緒にのった丼ものは、以前にもあったという。しかし今回は、「もっとボリュームがあって面白いものがないか」と考えたところ、からあげにもう一つカットを入れて細かくすることで、見た目のボリュームをさらに出すこととなった。
インパクトのあるメニュー名については、
「からあげがタレなんて普通考えないじゃないですか。ボリュームがあったらいいねって作ってたんですけど、見た目も楽しくて、食べてもおいしくて、からあげもタレっていう風にしようということで、この名前になりました」
と話している。
肝心のお味はどうなのだろうか。担当者によれば、生姜が効いたタレにはタマネギが入っており、からあげはもちろん、下のチキンまで染みているという。「ご飯を食べ進めるには適した味付け」とのことだ。
そして誰もが気になるのがそのカロリー。「生姜からあげだれのチキンカツ丼」が1496キロカロリー、「生姜からあげだれのチキンカツ定食」が1596キロカロリーと、予想はしていたもののやはり目玉が飛び出るほど高い。からあげを2倍にすると、さらに312キロカロリーがプラスされるというのだから、覚悟して食べなければいけない。
販売期間は約1か月だが、在庫がなくなり次第終了となる。また、一部取扱いのない店舗や、価格が異なる場合があるようだ。挑戦してみたい人はお早めに。