「何があっても、町内会に入ることは一生ない」 とある男性が「町内会嫌い」になった理由
ご近所中にウソを言いふらされて...
僕が19歳の時のことです。当時、親が町内会に入っていたんですが、ある日その町内会費の集金で女性(以下、Aさん)が自宅に来ました。
ですが、生憎その時は両親ともに留守で、家には僕しかいませんでした。
なので「すみません、今は僕しかいないので...」と伝えると、「立て替えておいてもらえませんか?」と言われました。
僕はその日に必要な金額しか財布に入れておかない主義でしたので、「持ち合わせがないのですみません」と断りました。
すると、「ほんまかいや!」と暴言を吐いて帰っていきました。
それからしばらくして親が帰ってくると、何やらすごい剣幕で僕を怒り出しました。 事情を聞くと、さっき集金に来たAさんが、
「あのお宅に町内会費の集金に行ったら息子さんが出てきて『誰がそんなもん払うか!』って言われた」
と、根も葉もない出鱈目を近所中に触れ回っているというのです。
必死に親に説明して何とか誤解は解けましたが、相当な時間を要しました。
あれから数年、今は親元から離れて一人暮らしですが、町内会には一切入っていません。 今後も町内会に入ることは一生ないでしょう。