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急発進・急停車が当たり前!? 滋賀ドライバーの「せっかち運転」が恐ろしい

笹木 萌

笹木 萌

2019.06.13 21:00
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日本各地に存在する、悪質な危険運転。ウインカーなしの進路変更や右折優先などの迷惑行為に、「名古屋走り」「茨城ダッシュ」などそれぞれの地域をもじった「呼び名」が付けられている。

滋賀に存在する危険運転とは
滋賀に存在する危険運転とは

Jタウンネットでは先日から、全国にある悪質な「ローカル運転ルール」を募集している。今回は読者から寄せられた、滋賀県で見られる危険な運転を紹介する。

車ではないが、飛び出しおじいちゃんも

まずは70代男性のAさん、滋賀県東近江市に住んでいるという。交通量が都会に比べて少ないせいか、

「赤になりたてまだ行ける、まだまだ行けるまだ行ける」

このような感じでスピードを保ったまま、赤信号の交差点に突入してくる車両がいるという。

 

また、20代のBさん(性別不明)は、九州から引っ越してきたそうだが、滋賀県のドライバーの運転の荒さに驚いたようだ。挙げられるのは、

・信号無視は当たり前(田舎は特に)
・赤から青になる前にジリジリと前に出て青になった瞬間に猛スピードで走る。停止線は無視
・信号が青になるとすぐに発進しないといけないルールでもあるのか...すぐ発進しないとクラクションをずっと鳴らされる
・急停車、急発進する
・方向指示器は出さない
・走行レーン無視
・イエローカット(黄色の実線を無視して車線変更すること)は当たり前

とのことだ。

Bさんはこれまで見かけた危険運転を挙げる一方で、歩行者による「飛び出し」にも危機感があるようだ。

滋賀県は東近江市発祥で知られる「飛び出し坊や」が多く設置されているが、実際には坊やではなくおじいちゃん・おばあちゃん・自転車に乗った中高生がよく飛び出してくるという。ドライバーが歩行者に気を配るのはもちろんのことだが、歩行者も自らの身を守るために注意する必要がある。

全国のローカル運転ルール、募集します

Jタウンネットでは、危険な「ローカル運転ルール」を募集しています。メール(toko@j-town.net)もしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージで、地元ならではの運転ルールの事例やエピソード、運転ルールの呼称(あれば)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など)、性別を明記してお送りください。みなさまの投稿、お待ちしています!

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