「平成」、改札口でお貸しします 近鉄駅に謎すぎるサービスがあったと話題に
近鉄弥富駅(愛知県弥富市)によく分からないサービスがあった――。こんなツイートが2019年2月28日に投稿され、話題になっている。
実際にどんなサービスなのか見てみよう。
近鉄弥富駅のよく分からないサービス pic.twitter.com/ZJhNfqrSjQ
— のらねこ! (@ragemax) 2019年2月27日
駅構内に突如置かれた「平成」の文字。1989年に「平成」という元号を発表した際の故・小渕恵三内閣官房長官(当時)の写真の下に、
「『平成』もあと少しで終わります。平成時代の思い出に『平成』の額縁(レプリカ)を持ってお写真を撮りませんか?」
とサービス(?)の説明がされている。説明書きは駅長名義だ。
「平成」は改札口で貸し出し
このレプリカは「改札口にて貸し出し中」とのことで、係員が撮影のお手伝いまでしてくれるという。謎サービスの出現に投稿者さんも疑問を抱いたようだ。
この投稿にはこんな反響が。
......ほんっとうに意味わかんねぇなぁ!(しばらく考えて考えるのやめた)
— 元いんど (@hajimeindo) 2019年2月27日
めっちゃやりてぇ・・・
— 麻生@仮想通貨 (@9rf4Dxc7EP3Tb5x) 2019年2月28日
また、近鉄弥富駅だけでなく、近鉄蟹江駅(愛知県海部郡蟹江町)でも同様のサービスが行われているとの声も。
先週近鉄蟹江駅で見つけたんだけど、有名な小渕首相の「平成」はこんな身近な場所に放置されてたのかw pic.twitter.com/MGYurpiQDE
— ninjya84418 (@ninjya84418) 2019年2月26日
Jタウンネット編集部が28日11時頃、近鉄の広報担当者に話を聞いたところ、「状況を確認中」とのことで、詳細に関しては確認することができなかった。依然、疑問は尽きないままだ。
面白いサービスだけに、ぜひ続けて貰いたいが...。
