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スペアリブならぬ「スペアブリ」! 思わず二度見しちゃいそう...ユニーク惣菜が話題

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.02.09 17:00
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ネーミングの妙だけで思わず手に取ってしまいそうな惣菜が、関東ローカルのスーパー「サミット」で販売されている。その名も、スペアブリ。念のためだが、スペアリブではない。ブリである。

正確には「スペアぶり」(写真は@yokotaro‏さんのツイートより)
正確には「スペアぶり」(写真は@yokotaro‏さんのツイートより)

インターネット上でも「センスいいな」「二度見しちゃう」と話題になっているコチラの惣菜。やっぱり、ネーミング先行で開発された商品なのだろうか。Jタウンネット編集部が、サミットの担当者に聞いてみた。

ネーミングの由来は、やっぱり...

Jタウンネットの2019年2月8月の取材に、話題の「スペアぶり」を担当したバイヤーが答えてくれた。

まず、この惣菜は寒ブリシーズンの1月に販売が始まったもの。ぶりを使った新商品の開発に行き詰まるなか、たまたま同社の精肉部門が開発していた「スペアリブ」が目に入り、そのタレを使った惣菜を作ることを思いついたという。

つまりこのスペアぶり、スペアリブのたれを使った惣菜というワケだ。やっぱり感が拭えない部分もあるが、ウマそうなことは確かだ。試作段階から「大変おいしい」と好評で、その流れからネーミングも、

「商品名も『スペアリブ』にかけて『スペアぶり』はどうだろう」

という話になったそう。

担当者によれば、もともと同社で扱う魚料理は和風が多かった。そうした状況もあって、今回のスペアぶり開発には次のような思いがあったそうだ。

「『洋風メニューでの開発ができないか?』『お客さまにもっとお魚を食べたもらうためには、どうしたらいいのか?』など、色々考えていたときにできた商品です」

客からも「面白い商品名ねぇ」「ちょっと笑っちゃう」と好評だそう。現在は一部店舗のみでの取り扱いだが、今後は全店での販売を予定しているという。

ネーミングはもちろんだが、味の方もぜひ一度試してみたい。

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