限りなくカニみたいなカニカマ 味だけでなく見た目も再現、新たな山陰名物に?
カニがそのままカマボコに変身したかのようなカマボコが、インターネット上で話題になっている。なんだか言葉にすると混乱してしまいそうだが、とりあえず現物の写真を見てもらいたい。
どこからどう見てもカニの形だが、こちらカマボコである。Jタウンネットは2019年1月30日、発売元の中浦食品(島根県松江市)に話を聞いた。
もともと単品では売っていなかったが...
この商品は、読んで字のごとく「カニ姿蒲鉾」という名で発売されていて、価格は1個216円(税込)。カニの名産地として知られる鳥取県境港市にある工場で製造され、中浦食品が仕入れて、山陰地方に展開するお土産店などで販売している。
中浦食品の担当者によると、このカニ姿蒲鉾、もともとは「山陰の味満載 ちくわ かまぼこ 大漁」というセットの中で販売されてきた。しかし、せっかく境港の名産がカニなのだから、お手軽に味わえるように、と単品で販売を始めたそうだ。
ネット上では、カニパンにはさんで食べてみるユーザーが出るなど、色んな意味で好評なカニ姿蒲鉾。現地に行かなくとも、オンラインショップ「おみやげ本舗 なかうら」の通販サイトで購入可能なので、興味のある方はぜひ。