マンホールDJに「フタ拓」まで! 奥深~い「マンホーラー」の世界とは
北九州ではサミットが開催
マンホールナイトのパブリックビューイングが行われるが、その先でもマンホールを愛する「マンホーラー」が集まっている。
「マンホールサミットin北九州」は8回目の開催。15年に東京・秋葉原を皮切りに神戸、川越、倉敷など全国を行脚し、今回は初めての九州で開かれる。
こちらはショッピングセンターやホール、水環境センターなどで開かれ、展示がマンホールナイトより大規模なのが特徴。マンホール鉄蓋の上で焼くホットケーキや鉄板焼きの試食やマンホールコースターの塗り絵といった子どもでも楽しめる実演的な企画もある。
来場者は前回開催の倉敷で約3500人と非常に多い。リレートークでは下水道河川局や水道機器メーカーの職員のほか、過去のマンホールナイトに登場したマンホーラーも登壇。マンホールカードの制作秘話や裏側の話が聞ける。
北九州では新マンホールカードの限定配布やキャラクターデザインマンホール蓋やマンホールカード全種展示、国交省下水道部と北九州市上水道局の特別対談、マンホーラーによるリレートークが行われる。
こちらもマンホールナイト同様に11月3日の開催だ。
まだまだ未知なる趣味とはいえ、外に出てみればすぐにでも出会えるマンホール蓋。視線を下に変えた瞬間「マンホーラー」人生が幕を開けるかもしれない。