阪急、南海、近鉄... 懐かしの「在阪球団」、覚えていますか?【クイズ・9問】
1988年10月19日――。神奈川・川崎球場でロッテオリオンズ対近鉄バファローズのダブルヘッダーが行われ、近鉄が2連勝すればリーグ優勝が決まる状況だ。優勝したい近鉄と意地を見せたいロッテの死闘が繰り広げられた。
その最中、戦前からの歴史がある阪急ブレーブスがオリエント・リース(現:オリックス)に身売りするニュースが飛び込んだ。また、9月には南海ホークスがダイエーに売却。89年から本拠地を大阪から福岡に移した。
88年まで近畿圏を本拠地とする球団が4つもあったが、2004年に近鉄がオリックス・ブルーウェーブに吸収合併され、18年現在は阪神と合わせた2球団まで数を減らした。これらのチームの転機となった年から30年。クイズを通して想い出を振り返る。
