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居酒屋で最初の一杯が出てくるまでやトイレ待ち...何分でイライラする?

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2018.07.02 06:00
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[ちちんぷいぷい―毎日放送] 2018年6月21日放送の「今日の☆印」のコーナーで、イライラを感じるまでの限界時間について紹介していました。

「いらち」の人は疲れがち(画像はイメージ)
「いらち」の人は疲れがち(画像はイメージ)

イライラしないための対策は

関西には「いらち」という言葉があります。関東などでは聞きなれない言葉だと思いますが、「いらち」とは、せっかちですぐにイライラしてしまう人のことを言います。

先日、シチズン時計が全国400人を対象にいろいろな場所での「イライラを感じるまでの限界時間」についてアンケートを行いました。

それぞれの場面で、「何分からイライラしはじめる」という人が一番多かったのでしょうか?

「ランチタイムに注文してから料理が出てくるまで」10分、「居酒屋で最初の1杯が出てくるまで」5分、「外出先でのトイレ待ち」5分、「テーマパークのアトラクション」30分という結果でした。

それぞれ、思っている以上に時間が短くビックリした印象をもちました。みなさんは、この結果をどのように感じますか?

心理学者の富田隆先生によると、いらちの人は疲れがちで、イライラすると、精神的な疲れを通常の倍以上感じ、さらには、ストレスが原因で体に不調をきたしてしまうこともあるそうです。

いらちがイライラしないために、時間が空いたとき「無駄になった!」と思わずにすむように、時間の長さに合わせて、考え事やメール、読書など、やることをいくつか用意しておくと良いそうです。

でもご心配なく! 時間の感覚は合う人同士、自然と集まることが多いです。自分でも「いらち」だと公言しておくと良いと富田先生は言います。

待ち時間が生じてしまうと、イライラしてしまうのは関西だけなのでしょうか。それぞれ、地域によって待てる時間はどのくらいなのか、検証してみるのも面白そうですね。(ライター:Nana.)

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