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高さはビル5階分、重さは実物の2000倍... 那須に「日本最大級のアヒル」が降臨

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.05.02 20:00
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レジャー施設「那須りんどう湖レイクビュー」(栃木県那須郡那須町)が、2018年4月28日にリニューアルして生まれ変わった。

様々なリニューアルが行われる中、ひときわ目を引くのが「ピンキーダック」だ。これ、身長20m(ビル5階建て分)、横幅16m(電車1車両分)、体重は2トン(トヨタ・センチュリーと同じくらいの重さ)という、「日本最大級」の大きさを誇るアヒルだ。一般的なシロアヒルが体長60cm、体重1kgであることを考えても規格外の大きさであることがうかがえる。

図体はでかいが童顔

傾きかけた日の光が光る、プリティなおしり(画像はプレスリリースより、以下同)
傾きかけた日の光が光る、プリティなおしり(画像はプレスリリースより、以下同)

しかしまあ、これだけ引きで撮影をしていても堂々たる貫録がある。左隣の屋根のある建物や、木々と大きさを比べれば、そのサイズ感がどれほどのものかが一層よく分かるのではあるまいか。

この「ピンキーダック」には一応プロフィールがあり、誕生日は4月28日、好物はソフトクリームと虹、苦手なものは強い風と雨だとか。夢は施設内に住む10種類の動物たちが園内を練り歩く「アニマルパレード」に出演することだという。

アヒルを選んだ理由について、那須りんどう湖レイクビューの広報担当者は、5月2日のJタウンネット編集部の取材に対し、

「施設内にある『りんどう湖』のなかであひるを飼育しておりまして、湖の象徴ということもありモニュメントを作り、写真撮影スポットとすることにしました」

と説明してくれた。

図体はでかいが、可愛らしい顔をしている
図体はでかいが、可愛らしい顔をしている

「那須りんどう湖レイクビュー」ではほかにもリニューアルで、アイスクリームのリニューアル、VRや電動二輪車を用いた新アトラクションの導入や、虹をモチーフにデザインされた写真撮影用のスペースなどが新設されている。

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