【GW特集「お好みソース万能説」】 2日目：検証！アジフライにかける

「お好みソース」のポテンシャルを検証する、ゴールデンウィーク連続企画「お好みソース万能説」。2日目の今回からは、食材にかけてみる。

Jタウンネットの調査記事「アジフライにかけるのは『ソース』が主流、だが東京は...」でもお伝えしている通りだが、魚介系のフライはかけるものの好みがかなりくっきりと分かれる。

検証にあたって予め試食メンバーに話を聞いてみると、関東出身者が多いせいか、「アジフライにはしょうゆ」という声が多く聞かれた。そもそも揚げ物にはお好みソースしかかけてこなかった記者には、その意見自体がかなりの驚きだったのだが、そんな塩気の強い味を好むメンバーに、お好みソースはどう思われるのだろうか。

普通においしいに決まっていた

「普通においしいです。お弁当の白身魚のフライにソースかける感覚ですね」
「これはおいしくないわけがないですよ。ナシとかいう人はいないのでは」

甘い、と言われるかと思ったが、寄せられたコメントは全面的に好評かつ高評価だ。

コメントにもあるとおりだが、お好みソースもソースであり、想像がつかないような味ではない。中濃ソースやウスターソースに比べればかなり甘めとはいえ、別にシロップのように甘いわけでもない。

さらに、味は豚カツソースに近しいので、当然合うに決まっているのだ。そういえば、某食通漫画では、アジフライがびしょびしょになるまでウスターソースをかける描写があったが、あそこまでかけるとちょっとくどいかもしれない。

「お好みソースをかけると、ごはんのおかずにしにくいかも」という意見もあったが、記者は普通におかずにしている。豚カツ、エビフライも同様だ。まあ、これは個人の好みの問題だろう。

明日（5月2日17時配信予定）は、「コロッケ」をお届けする。