中央線快速、トイレ設置へ　「時代も変わったものだな」

混雑率187％の路線にようやく

zenjiroさん撮影、Flickrより

トイレが設置されるのは、オレンジ帯でお馴染み中央快速線（E233 系通勤電車）の東京―大月区間と、中央快速線と直通運転を行う青梅線の全ての列車。

中央線と言えば、非常に混雑する路線として知られ、たとえば7時55分～8時55分の通学・通勤時間の混雑率が187%（中野―新宿駅間、2016年度。国土交通省）に達しているほどだ。

車内にはこれまでトイレが設置されておらず、トイレに行きたくなったら一度降りるしか選択肢がなかった。

ツイッターでは、

中央線快速にトイレ設置へ　グリーン車は2023年度末導入　JR東日本 https://t.co/LmOyZ5tSE7 時代も変わったものだな。高尾で「長距離」か。一般型（通勤型寄り）にトイレつけるなんて201系の頃では考えられなかったな。いっその事大月までをデフォルトにしてもいいんじゃない？

— Batayan(ノ・ω・)ノ～☆彡♪ (@Batayan18) 2018年4月4日

中央線にトイレ設置か！
JR中央快速線グリーン車、2023年度末サービス開始へ 普通車トイレも設置 https://t.co/8jBTNiQGVt

— やぷ@.annex,444bpm,マル爆隊 (@mbk_yap) 2018年4月4日

青梅線内は、あった方がイイかなー、とも思う。中央線も高尾以西に行くヤツは、トイレあると便利かな。

— yasunoxx▼Julia (@noisequeen) 2018年4月4日

といった反応が出ているほか、

【悲報】JR東日本「中央線快速にトイレを作るよ！ グリーン車導入は2023年末だから!!」 → 中央線ユーザー「そんなことより先に〇〇を設置しろや！」 https://t.co/xNWHaCmMiA @RocketNews24から

むしろJR西日本ユーザーの私は快速にトイレ設置なしだった事に驚きが...(^_^;)

— 竹炭プリン (@chikpri) 2018年4月4日

西の方からは「トイレ設置なしだったこと」に驚く声も見られた。