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満開の桜を船から! 琵琶湖疏水観光船に乗って「三井寺」で楽しむ

松葉 純一

松葉 純一

2018.04.03 08:00
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三井寺 琵琶湖疏水の桜(淳平 筈井さん撮影、Flickryori)
三井寺 琵琶湖疏水の桜

2018年3月29日、大津-京都を結ぶ琵琶湖疏水(そすい)通船の本格運航が始まった。観光船の名称は「めいじ」号と「へいせい」号。昨年11月に完成したアルミ製の船だ。京都市左京区蹴上と滋賀県大津市の乗下船場を結び、春季は3~5月、秋季は10、11月に毎週2~7日運航する。5月まで予約はほぼ埋まっているという。

例年になく気温が上がったため、琵琶湖疏水沿いの桜は満開となり、大勢の観光客が花見を楽しみながら、水面を進む新しい観光船を見送った。

ツイッターには、観光船に乗った人、観光船を見た人、疏水沿いの花見を楽しんだ人々から、多くの感想が寄せられている。

「三井寺近く琵琶湖疏水」「...桜の名所です」

ツイッター上の反応を見てみよう。

「大津から京都蹴上まで船で行けます」という報告が弾んでいる。「三井寺近く琵琶湖疏水」の桜の写真も投稿されている。三井寺(みいでら)は、大津市園城寺町にある天台寺門宗の総本山だ。

「三井寺駅から散策中」「西国三十三所の一つ、三井寺に行ってきました」など、三井寺を訪れた人が多かったようだ。「そのすぐ傍の琵琶湖疏水。桜の名所です」というコメントもあった。

「疏水船、復活!」と満開の桜、このマッチングが楽しめるのは今だけかもしれない。感激もひとしおだろう。

「散ってるとこも見に行きたい!」という人もいた。桜は散り際も美しい。むしろ見頃はこれからかだ。

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