戸締りは忘れずに
福岡県の住宅侵入盗の実態を調査すると、鍵や戸締りをしていない「無締り」が53%と最多となっています。また、侵入口なども窓や扉が多くなっています。
都心部では無締りは少ないですが、地域によっては鍵をかけないで生活するのが当たり前で、鍵をかけていると近所の人から「どうして鍵をかけているのか?」と言われるという地域もあります。
2017年、福岡県の住宅侵入認知件数のうち、春と秋に増える傾向があり、春は行楽シーズンや暖かくなることで窓を開けっぱなしにしているのが空き巣被害にあう原因となっています。