「認可保育園での使用済みおむつ回収」豊島区が発表 →ネット「それまで親が持ち帰っていたの!?」
「賛否あるのは知っているが、子育てしやすい街にしたい」
豊島区のおむつ回収について、新聞各紙がウェブ版でも報じると、ツイッター上などで大きな反響を呼んだ。
保育園ではおむつは保護者が持ち帰ることが多いということには、初めて聞いたと驚く声が多かった。そして、おむつ回収を歓迎する声が多数寄せられている。
自治体のゴミ処理環境の工夫で、一園につき年間13万円で使用済みおむつの回収ができる。一園につき月1万円ちょっとで衛生環境が向上し、保育士の業務がスリム化し、保護者の負担が減る。素晴らしいことです。
— 高崎順子 (@misetemiso) 2018年2月6日
自治体の皆様は是非、豊島区の先進事例をご覧になってくださいませー! https://t.co/xm21tHiEHu
我が自治体でも一刻も早くこうして欲しい。使用済オムツを家に持ち帰るという慣習、初めて聞いた時は震えたもんな。。
— wcorgi (@wcorgifelisi) 2018年2月6日
豊島区、保育所の紙おむつ回収:日本経済新聞 https://t.co/5KAcuJ8CIc
そう。これ。なんてことないように思うだろうけど、ノロとか流行るこの時期、何時間も保育室内に個々のビニール袋に分けた状態で置かれてあるのどうなの?と思ってた。持ち帰りの理屈はわからんでもないけど、衛生面で言ったら、ねぇ。。豊島区いいなぁ。
— いずみ(ーる) (@IzumirIzumisky) 2018年2月6日
一方で、区の税金でおむつ回収を負担するのではなく、保護者から処理代を取るべきだ、その分の税金を保育士の給料に充てたらどうか、といった意見も寄せられている。
区の保育課では、「いろいろなご意見があることは承知していますが、子供たちの将来のためにも、子育てしやすい街にしようと、区でおむつを回収することにしました」と話している。