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2週続けて、雪が首都圏を襲うも... 大混乱は見られず

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.02.02 12:57
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2018年2月1日夜から首都圏では雪が降り始めた。先週1月22日には、都内で23センチの積雪があり、電車は遅延、駅では入場規制などと大混乱を引き起こした。

今回も天気予報では事前に「雪が降り、積雪の可能性あり」とされていたことから、再び大混乱が引き起こされるではないか、と心配されていたが、2日朝は先週ほどの混乱はなかったようだ。

雪が降る中、傘を差し交差点を歩く通勤客ら(2日9時半頃、JR市ヶ谷駅前交差点。Jタウンネット編集部員撮影)
雪が降る中、傘を差し交差点を歩く通勤客ら(2日9時半頃、JR市ヶ谷駅前交差点。Jタウンネット編集部員撮影)

5センチ未満の積雪

気象庁の発表によると、2日11時時点での都内での24時間積雪量は5センチ未満。前回と比べると15センチ以上少ないことになる。

また、12時現在での電車の運行は、JR、東京メトロ、京王電鉄など21路線で雪による影響から遅延が発生している。入場規制は、JR中央線武蔵境駅で8時時点では行われていたが、12時現在は解除されている。

ツイッター上では、

などと遅延への反応が出ているが、先週ほどの大混乱はないようだ。

Jタウンネット記者は、7時台に東西線(三鷹行き)に乗車したが、その時点で大幅な遅延はなかった。

駅を降りると、雪が降りしきり、傘を差す通勤客らが多かった。路面は積もっておらず、雪解けの水のように濡れており、凍結している箇所は見当たらなかった。

前回ほどの影響はなかったようだが、2日の都内最高気温は5度と予報されていて、今後路面が凍結するおそれもあるため、注意は必要だろう。

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