岩手県民歓喜! 県内出身者が「芥川賞」、賢治題材の作品が「直木賞」
2018.01.17 20:00
現職知事まで反応
「おらおらでひとりいぐも」は、74歳の「桃子さん」を、リズムあふれる文体で「老いの新境地」を描いたもの。
「銀河鉄道の父」は、宮沢賢治の父・政次郎がいかに息子を育てたのかを記した小説。
今回、いずれの作品も岩手県に関係していることから、ツイッター上では
岩手県人の芥川賞受賞と銀河鉄道の父という直木賞受賞、何故に岩手関連が続いてるんでしょうか。同県人として嬉しく思いますね。
— たかあき (@sasakiOfi) 2018年1月17日
直木賞は「銀河鉄道の父」だし、今回岩手づいてる。
— syama (@syamaoka) 2018年1月16日
銀河鉄道の父、めっちゃ気になる。てか最近賢治や岩手推しですか...?w
— 晶 (@aki_raa) 2018年1月16日
おらおらでひとりいぐも、岩手県人としてやっぱり読まなきゃね 直木賞も銀河鉄道の父ということで、どっちも宮沢賢治関連!岩手が盛り上がる!すごく嬉しい
— Fumina (@2mina3no_tweet) 2018年1月16日
と喜ぶ声が相次ぐ中、なかには達増拓也県知事が、
岩手県出身の若竹千佐子さんの『おらおらでひとりいぐも』が芥川賞受賞。ひとり暮らしのおばあさんの話ですが、若い人たちに推奨したいです。普通の人の人生こそ個性豊かで、かけがえのないものだと感じられ、人生捨てたものではないというような、生きる主体性がわいてくるでしょう。
— 達増拓也 TASSO 希望郷いわて (@tassotakuya) 2018年1月17日
直木賞に門井慶喜さんの『銀河鉄道の父』。宮沢賢治を息子に持ったお父さんというのは、大変だと思います。父であることの喜びと大変さは #スターウォーズ #最後のジェダイ でも描かれていたことですが、今、大事なテーマなのだと思います。
— 達増拓也 TASSO 希望郷いわて (@tassotakuya) 2018年1月17日
と反応している。