12年前は例年の3倍も参拝客が訪れた 戌年に行きたい名古屋の神社
2018.01.01 06:00
子宝、安産、夫婦円満、家内安全
伊奴神社の名前の由来について、権禰宜の田村匠さんは「こちらの神社の御祭神が伊奴姫神と申しまして、伊奴姫神から名前を頂いた」と説明しました。
伊奴姫神は、子宝、安産、夫婦円満、家内安全の神様です。
12年前の戌年には、参拝客が例年の3倍になるほど多くの人で賑わいました。
通常、神社にはこま犬がいることが多いのですが、伊奴神社には犬の石像(犬の王)が置かれています。
昔、災難厄除けの神様として崇められたことと、また戌のお産が軽いといわれていることから奉納されています。
約30種類のお守りも犬があしらわれており、おみくじの種類も豊富です。干支にちなんだ神社でお参りしてみるのはいかがでしょうか。(ライター:moca)