ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

浅草に「金色のアレ」が戻ってきた! 光沢、色合いともにパワーアップ

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.12.15 11:00
0

黄金オブジェの劇的ビフォーアフター

Jタウンネットの姉妹サイト「J-CASTニュース」が報じたところによると、このオブジェ、正式名称「フラムドール」(フランス語で金の炎)が隠された理由は、色の塗り替え作業に伴うもので、囲いの組み立て作業は9月下旬から始まり、11月4日にすべてが隠れたという。前回、塗り替えが行われたのは2005年だった。

公開が予告されていた通り12月中旬には囲いが取り除かれ、塗り替えられた「金の炎」が浅草の空に戻ってきた。

金色のアレが戻ってきた(画像は全てJタウンネット編集部撮影)

金色のアレが戻ってきた(画像は全てJタウンネット編集部撮影)

13日にJタウンネット編集部が現地を訪れたところ澄み切った青空を泳ぐ姿が確認できた。では、実際はどれくらい変わったのだろうか?

こちらはJタウンネット編集部が2016年に撮影した画像だ。曇り空の下という状況ではあったものの、光沢が鈍く、色もくすんでいるように見える。

金の炎(2016年5月の姿)

金の炎(2016年5月の姿)

それが現在はこうである。陽の光を反射するほどに輝きを取り戻している。塗り替えの効果は大きそうだ。

town20171214151706.jpg


せっかくなので建物からはみ出ている部分を下から撮影してみたところ、イメージほどつるりとしているのではなく、デコボコ状になっていることも確認できた。また、塗り替えの時に使用されたであろう足場も一部残ったままだった。

town20171214151719.jpg


冬に入り、日が出ている時間は短いが、その分空が澄んでいることも多い。塗り替えしたてのきれいな姿を見るなら今の内に訪れると良さそうだ。

アップにすると特撮感が出てくる

アップにすると特撮感が出てくる

PAGETOP