蹄鉄のしめ飾り(画像提供:笠松競馬場 愛馬会)
馬の蹄(ひづめ)を保護するために使われるのが蹄鉄(ていてつ)だ。欧米では、この蹄鉄が魔よけや幸運を呼ぶお守りとなると信じられている。玄関の扉に取り付けると、幸運が舞い込むとされているらしい。
競走馬が実際に装着した蹄鉄で作った、正月用しめ飾りやクリスマスリースが販売され、話題となっている。この縁起の良い蹄鉄グッズを作ったのは、岐阜県にある笠松競馬場の騎手・調教師らの夫人たちでつくる「愛馬会」のメンバーだ。
Jタウンネット編集部は岐阜県に電話して、話を聞いてみることにした。