100万個「光の花園」に感嘆の声 フローランテ宮崎のイルミが凄い
2017.12.05 17:00
宇宙船が降りてきたイメージのエリアも
2017年12月1日に行われた点灯式では、大勢の人たちがその様子を見守った。
15年目を迎えた今回は、「宇宙と花のコラボレーション」がテーマになった。
「トゥインクル・インベーダー(輝く宇宙人)」と名付けられたエリアには、敷き詰められた光の輪の中央に、色とりどりのメインツリーが立つ。ツリーの頂上には、光る球のようなものが見えるが、これは宇宙船が降りてきたイメージだという。地上からツリーのタワーを通じて宇宙船と交信している状況を想定して、イルミネーションをデザインした。
園内では、昼間は、バンジーやビオラ、ストックといった花々が咲いており、樹木をライトアップして夜の花々も楽しめるようになっている。イルミネーションと音楽のコラボレーションも1時間に3回行われている。また、子供向けに1回500円で利用できるイルミネーショントレイン「銀河鉄道」も運行しており、親子で楽しめるのが特徴だ。