広島弁むき出しでSNS投稿 県営ローカル情報サイト「日刊わしら」がオープン
2017.11.05 06:00
「濃く、深く語ろう」がキーワード
知事定例会見で湯崎知事は、「きょうは広島弁でご説明しようかと思いますので、よろしいですか?」と切り出しました。
「名前を、日刊わしらいいます。このサイトを県民のみんなや広島にゆかりがある人やら、広島を好きでおってくれての人らに、つこうてもろーてから、広島のええところをみんなでみつけてもろうたらええのうと思ってます」。
県が運営するSNS「日刊わしら」は、「濃く、深く語ろう」をキーワードに、広島弁むき出しでローカル情報を投稿するSNSです。
県内在住者、広島出身者など、広島に愛着を持つ人が対象で、パソコンやスマートフォンなどから利用できます。
広島出身の編集者が、日替わりで投稿に返信やシェアすることで、情報を拡散するということです。
県では今年度末までに、5000人の登録を目指しています。SNSの力で、広島のよさが拡散されるのが楽しみですね。(ライター・石田こよみ)