これは珍しい! 名古屋港水族館の「肩乗りペンギン」
2017.09.09 08:00
人に懐いたわけではない
肩に乗るのは2016年10月に誕生したアデリーペンギンで、通常ペンギンが肩に乗ることはありませんが、今年6月飼育員の肩に乗っているのに気づいて撮影されました。
ペンギンの飼育員7人の中でも、住吉さんの肩がお気に入りとのことです。飼育員の材津さんは「住吉君の肩幅が広く、氷の上から他の氷へとジャンプしたり、ジャングルジムに登ったりするように遊んでいると思う。人に懐いているわけではない」と話しました。
住吉さんは「怖くはないし、とてもかわいいですよ。体重は4キロでずっしりとしますけどね」と笑顔を見せました。
ペンギンがいつ肩に乗るかはペンギンの気分次第でわからないそうですが、水族館の公式動画で配信されているので、ぜひ見てみてはいかがでしょうか。(ライター:moca)