イルカが目前でジャンプ! どこかレトロな「犬吠埼マリンパーク」
2017.08.18 11:00
「昭和レトロ」ムードがいっぱい
犬吠埼マリンパークは、1954年に銚子市が開設した。当時は「銚子水族館」だったが、民間への譲渡などを経て、93年にリニューアルオープンして現在の姿になった。犬吠埼灯台近くの高台にあり、荒磯の海が展望できる。
報道などによると、入館者数は、最盛期は年間約18万人に達したが、その後は減少傾向になっているともされている。とはいえ、根強いファンもいるといい、特に目玉のイルカショーは、評判がいいようだ。
7/29 イルカのジャンプ。プールと客席が近くて、水しぶきかかっているお客さんいました。#イルカ @ 犬吠埼マリンパーク https://t.co/YFa9BKJ2Cm
— とめ as さおとめたかし (@maylady12) 2017年8月1日
犬吠埼のマリンパークのイルカショー、ほんと素晴らしいから見に行くの、おすすめ!めっちゃ近いし!イルカも小さめのプールを器用に泳いでジャンプしてほんとすごい。
— 結城焔@今月は姉天とIS2冊発売! (@yuuki_homura) 2017年8月8日
犬吠埼マリンパークが廃れ過ぎててお客さんが全然いないから目の前でイルカショーやってくれた。入場料は併設されてる水族館(ペンギンが大量にいる)とセットで1300円と破格。東京から車で2時間。目の前は海水浴場。近隣に温泉&プール付き旅館多数。また行きます。 pic.twitter.com/NX9Oj7rZjg
— ののわ (@nonowa_keizai) 2017年8月8日
水族館が「昭和レトロ」なところもツイッター上で評判になっている。館内や屋上にも、恐竜のモニュメントがあり、怪獣ブームが巻き起こったころを連想させる。ピンク色の外壁も、どこか懐かしいムードだ。水族館のホームページも、ネット初期のころを思い出させるといった声が出ている。