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「お盆だからこそ」働くメリットも... ガラガラ電車で快適通勤、みんなが休みで仕事もはかどる!?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.08.15 06:00
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8月も中旬に入り、世間はお盆シーズン真只中だ。普段は通勤客がすし詰めの朝の電車が空いていたり、それとは反比例するかのように、Uターンラッシュが始まった高速道路が渋滞していたりと、身の回りの変化からその影響を感じる人も多いのではないか。

しかし、この時期も普段通りに働き続けている人も多い。そのため、ツイッターなどのSNSには日常の視点からお盆の雰囲気を見つめる投稿が多数寄せられている。中には、周囲が休んでいるからこそ仕事がはかどる、という逆転の発想も......。

お盆シーズンの風物詩(画像はイメージ。Taro Misakoさん撮影。flickrより)
お盆ブルボン

「通勤電車、スーツ着てる人も少ない」

大都市圏での通勤で避けて通れないのが、人がすし詰めになった列車だが、この時期はお盆休みやそれに伴う帰省により、普段からは考えられないほど空いていることもある。2017年のお盆シーズン、初の平日を迎えた8月14日もそうだった。ツイッターには、

など、どこか悲しみをはらみながらも、この時期ならではの快適な通勤電車に感想を述べるツイートが投稿された。

実際に、筆者が使用している東京メトロ有楽町線も普段より人の数が少なく、曇っていて低めの気温も相まって非常に快適だった。

更に、こうしたお盆時期の通勤電車の快適さを味わうことから一歩進み、周囲の会社がお盆で休みだからこの時期はむしろ仕事がはかどる、という逆転の発想に近い考え方を持つ人も散見された。

ちなみに、一部の私鉄やバスではお盆の時期には休日ダイヤで運行される路線もあるようだ。2017年の場合、関西では8月11日から15日の5日間は阪神電車が休日ダイヤでの運行となり、都内では都営バスの一部路線が土曜日ダイヤでの運行となる。

電車ならともかく、バスは1本逃すと待ち時間がかなり増えることもある。重要な用事がある際は、使用する路線がどちらのダイヤで動いているかを確認してからの方がよさそうだ。

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