北九州スペースワールドが年内閉園 最後の夏は「死海プール」
2017.08.05 06:00
最後のプールは「死海」
この季節になると、プールがオープンするレジャー施設も増えます。スペースワールドにもプールがあり、今年は昨年人気を博した「水面上の浮遊感」を体験できるプールが進化して登場です。
その名も「辛(しん)・死海プール」。死海のように体がぷかぷかと浮びます。昨年は、塩分濃度が14%で死海の水よりも塩分濃度が低かったため、今年はリベンジ。塩分濃度20%を目指してプールに大量の塩を投入します。塩分濃度が14%になったところで、次に「死海の塩」をどんどん投入していきます。
作業員がこの時に気づいたのが、死海の塩を入れると水が冷たくなるということ。死海の塩を入れた後の作業は、足先が冷たくなったそうです。
作業員が実際にプールに入り、体が浮くかをチェックして完成。大人が浮くということで作業完了となりました。スペースワールドのプールは8月31日までオープンしているとのことです。
スペースワールドは昔、よく行っていました。以前は、もっと宇宙を全面的に推していて、宇宙食なども売っていました。新しいジェットコースターもあったので、閉園は本当にもったいないです。閉園後はショッピングモールになるという話もあります。閉園までに機会があれば、もう1回行ってみたいなと思いました。(ライター:ぴよこ)