東武野田線こと「アーバンパークライン」、明石家さんまにイジられまくる
沿線出身のビビる大木「池袋も新宿も止まりません!」
「アーバンパークライン」沿線代表で、お笑いタレントのビビる大木さん(42=最寄りは春日部駅)と、ダンサーで「TRF」メンバーのSAMさん(55=岩槻駅)が出演した。
さんまさんはスタジオに登場するとまず、
「ビビる、『アーバンパークライン』って何やねん」
とビビるさんに質問した。東武野田線が2014年4月に「都市」(アーバン)と「公園」(パーク)の造語でアーバンパークラインとの愛称を付けられた、とビビるさんは説明し、「公園が多いんですよ、野田線はね」と話す。
さんまさんは「自然が多いだけでしょ。野原や!あれは」とツッコみ、
「皆も(アーバンパークとは)言わへんよなあ」
と呼びかけるなど、番組冒頭からアーバンパークラインをイジり倒した。
東武東上線と西武池袋線を代表する芸能人たちがその後、「シャレているのは、西武。東武は泥臭い」「(池袋駅では)JRまでの距離が、東武東上線は、短い。西武池袋線は、かなり距離がある」などと意見をぶつけ合う中、ビビるさんが
「さんまさん、忘れていますけど......アーバンパークラインは、池袋も新宿も止まりません!」
と声を上げる。アーバンパークラインが通るのは、千葉、埼玉県内のみ。さんまさんが線路図で埼玉から千葉への急カーブをなぞり、
「これがうわさの、アーバンパークライン(笑)これ、海に落ちてんの?」
とイジり、ビビるさんが「崖じゃないですから!」とツッコむと、スタジオは大爆笑に包まれた。