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最年少棋士・藤井四段が頼んだ「チャーシューメン」に注目集まる

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.06.01 11:00
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史上最年少、14歳2か月でプロ棋士になり、デビュー戦から連勝を続けている藤井聡太四段に、どこまで記録を伸ばせるのかと将棋ファン以外からも注目が集まっている。

また、棋士が対局中に頼む出前にも注目が集まるのが常だ。「ひふみん」の愛称で親しまれる加藤一二三九段は、対局中にはうな重を頼むのが「定跡」で、羽生善治名人もかつて「天ぷら抜きの天ざるそば」という謎のメニューを頼んだこともある。藤井四段はというと、麺好きで知られることもあり、2017年5月25日の対局ではチャーシューメンを選択した。今最も注目されている棋士の食べたチャーシューメンに、多くの人が反応している。

千駄ヶ谷には棋士御用達の店が並ぶ

棋士だけでなく出前にも注目が集まっている(aotaroさん撮影。flickrより)
(HMM) Shogi, 将棋, or Japanese chess

藤井四段が食べたチャーシューメンは、千駄ヶ谷・将棋会館近くのラーメン屋の品......ではなく、蕎麦屋「ほそ島や」のもの。スポーツ報知の2017年5月25日付の記事によると、「昔から棋士たちがこよなく愛してやまない店」だという。

以前から将棋ファンには知られた店で、25日以前にカツ丼などの丼ものと、そばを注文した様子をツイートするユーザーが多かった。

しかし、藤井四段がチャーシューメンを頼んでからは、そちらに話題が集中している。

「ほそ島や」以外にも、将棋会館周辺には棋士御用達の飲食店が多数存在しており、それらのお店にスポットを当てた「将棋めし」という漫画もある。アニメ・実写映画「三月のライオン」の大ヒットや、藤井四段の快進撃による「フィーバー」も加わり、こうした飲食店への注目はさらに集まりそうだ。

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