2016年11月30日、理化学研究所(埼玉県和光市)が発見した113番目の元素の正式名称が「ニホニウム」に決定し、新元素の発見というアジア初の快挙に日本中が沸き立った。
その中でも、理化学研究所のある和光市は、和光市駅から研究所までの約1kmを「ニホニウム通り」と名付け、更にはその道のりに元素番号1番から113番までのプレートを埋め込む計画を発表するなど、盛り上がり方がひときわ派手だ。17年5月現在、埋め込まれたプレートはまだ30枚だが、この計画を目にした時からふつふつとわき上がる思いがあった......。
「このプレートの画像で周期表を作りたい」