ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

「けもフレ」の観覧車のモデルは滋賀県にあった?! 最終回を機に「特定」盛り上がり

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.03.29 17:52
0

2017年1月からスタートし、低予算感を漂わせながらも、魅力的なキャラクターと演出で多くの視聴者を得た「けものフレンズ」が、3月29日、最終回を迎えた。まだ見られていないフレンズのために内容の細かな解説は省くが、とても素晴らしい最終回だった。

ツイッターでは多くの人がその余韻に浸り、感想を語っているが、考察が盛んに行われていた作品なだけあり、複数の話で登場し、最終回でも登場した観覧車が話題になっている。放送後、すぐさまモデル元と思しきものが特定されたのだ。

ベトナムに巡礼するフレンズ

モデルとなったのでは?とささやかれているのが、滋賀県にかつて存在した観覧車「イーゴス108」だ。

びわ湖のそばに存在した遊園地「びわ湖タワー」の目玉であり、前の通り、高さは108メートル。92年の完成時、日本一の高さを誇っていた。

「びわ湖タワー」の閉園後もメンテナンスが続けられていたが、13年に解体され、現在はベトナムのリゾート地で運用されている。

town20170329175009.jpg

そんな「イーゴス108」の特徴的な形のゴンドラとその数、全体の構造や支柱の色の一致から、最終回の観覧車のモデルではないか、と考察班が推測したのだ。

この情報が広まると、かつて「イーゴス108」に親しんだ人々が、

など、思い出を投稿した。もし実際にモデルだったとしたら、聖地巡礼のためにベトナムまで行く必要性が生まれてしまう。しかし、現在の設置場所はリゾート地のテーマパークであるため、退屈することは無さそうだ。

ちなみに、「イーゴス108」付近には「ピエリ守山」がある。その中には「めっちゃさわれる動物園」という施設があるのだが、そこには作中にも登場したサーバル、ライオン、ハシビロコウと会うことができる。ちょっとしたジャパリパークだ。

また、2012年の京都新聞(Web版)の記事によると、「イーゴス108」の名前の由来は「すごーい」をひっくり返したものであるという。サーバルの口癖がここから来た可能性は充分あるだろう。

PAGETOP