羽田空港に便利な機械が登場してた! 余った外国の通貨を入れると...

海外旅行から帰国した際、外国硬貨・紙幣を持て余したことはないだろうか。
両替関連のベンチャーのポケットチェンジが運営する専用端末「ポケットチェンジ」を使えば、空港内で電子マネーやギフトコード、クーポンと交換できる。羽田空港が2017年2月、日本の空港では初めて同端末を設置し、ツイッターで「なにこれ超便利」などと話題となっている。
米ドルとユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円に対応
「ポケットチェンジ」は2016年6月、楽天本社の社屋で日本初のサービスを開始し好評を博して以来、空港関連の施設などでサービス提供を進めていた。利用者の要望などを踏まえ17年2月20日、羽田空港の国際線ターミナルの到着ロビー2階に設置した。


羽田空港の「ポケットチェンジ」は米ドルとユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円に対応している。楽天EdyやAmazonギフト券、LINE ギフトコード、WeChat(微信)、LINE 電子禮券など15種類以上のサービスと交換でき、今後も増やす予定だという。
操作は至って簡単だ。画面上でタッチするのみで、メールアドレスや氏名、住所、電話番号などを入力する必要はない。
ツイッターでは3月2日、「ポケットチェンジ」の写真付きで投稿されたツイートがリツイート1万2000件、「いいね」1万件以上(3月3日夕現在)を記録し、読者からは驚きの声が上がっている。
これ有名?羽田でみた旅先で余った外貨を電子マネーに出来る機械。残念ながら?は対応してなかったけど、間違えて持ってったユーロの小銭全部Amazonギフト券にした...良いじゃない... pic.twitter.com/NMqCgBdo68
— cocoa_RDC3 (@kamakura_cocoa) 2017年3月2日
へえー!!!!いいね!!! https://t.co/lUvcOdVYqV
— あにき@クァンドン (@BOYF_AM) 2017年3月2日
ようやく日本にも登場したか!数年前にイスタンブール空港等で見て以来、日本にも登場しないかと考えていました。 https://t.co/fsXto5hyM2
— Jun / Джюн (@hitononaka) 2017年3月2日
@kamakura_cocoa 他のjapanibalや洋画クラスタに参考まで、とツイートしたら、先月導入されたばかりのようでRT数に震えている。更に参考までに今回のAmazonギフト券。レシートタイプで有効期限は発行日から1年間のようです。 pic.twitter.com/LTVO5ohz9V
— cocoa_RDC3 (@kamakura_cocoa) 2017年3月2日
同社は羽田空港を皮切りに、今後も国内の主要空港や空港駅、海外の空港に設置を進める方針だという。
同社のフェイスブックによると、
「3月6日までの交換で、LINEギフトコードがお得になる優遇レート実施中です! ※実際のレートは頻繁に更新されますので、現地でご確認ください※優遇レートは予告なく終了する可能性がございます」
空港に足を運ぶ機会があれば、利用するに越したことはない。