「ウグヮンブトゥチ ヒヌカンの昇天」 沖縄のスーパー広告が、初見殺しすぎる
沖縄のスーパーで発見した広告に書かれてる言葉が異国の雰囲気――こんなツイートが2017年1月19日に投稿され、話題になっている。
沖縄のスーパー。全く意味がわからん。 pic.twitter.com/M9EENaQpQw
— ' (@sagsanaide) 2017年1月19日
今回投稿されたこちらの画像。沖縄のスーパーに貼られたこの広告。まるで異国の言葉のような感じに言葉が連ねられていて、まず沖縄県民以外だと何て書いてあるのかが分からないだろう。
調べてみると、「ウグヮンブトゥチ ヒヌカンの昇天」とは、家の守り神である火の神(ヒヌカン)が天に一度お帰りになられるので、それをお見送りする為の儀式のようだ。
そして注文を受け付けている「ウチャヌク」は、小・中・大のお餅が重なったお供え物だ。沖縄県民以外だと全く馴染みがないかもしれないが、沖縄の人にとってはとても大事で古くからある神聖な儀式なのだ。
このツイートには、こんな反響が。
@sagsanaide @takoppm99
— つぶやきゴロー(高畑) (@gorou231116) 2017年1月23日
ほんとに、英語より難しい。
@sagsanaide @suo714
— のえる@国家公認ガイジ (@zero585959) 2017年1月24日
これ家の外の倉庫で鍵 てにいれてから
地下室へ行くときの
パスワードらしいんで
メモしておいたほうがいいですよ
@sagsanaide
— 六桜@和みうし亭 (@rokuzakura) 2017年1月26日
沖縄の旧暦のクリスマスイヴ行事ですね(*´?`*)
沖縄の台所にの火の神様が天に帰られて、家であった1年間の出来事を天の神様に報告される行事です(`・ω・´)
旧暦の1月4日に戻ってこられます∩・ω・∩
その時に飾るものになります|x・`)チラッ
ウグヮンブトゥチって字面だけだと絶対地元の人以外解読出来ない気がする......。(ライター:長谷川オルタ)
