男も入れる「おんなの駅」で、絶対に食べるべき「ムール貝ウニソース」(120円)

沖縄本島の国道58号線を那覇市から名護市に向かって走ると、恩納村に入って間もなく右手に「おんなの駅」の看板がある。

以下、筆者撮影
「おんなの駅」という名称ですが、男でも入れますので、ご安心ください。お気づきの通り、恩納村(おんなそん)から取られています。ちなみに沖縄では「恩納」という苗字もあります。
さて、自然豊かな恩納村に来ましたら、是非この駅に立ち寄って沖縄のいろいろな食べ物やお土産をご覧になりましょう。地元の新鮮なお野菜や果物がリーズナブルな価格でゲットできます。たとえば――。
パイナップル1玉150円!
たとえば沖縄産のパイナップルは旬の時期ですとひとつ150円!

沖縄の島バナナにはいろんな種類があって、時期によって安くなります。

冬瓜も100円セール

もちろん沖縄そばも食べられます。

しかし、ここで是非食べていただきたいのはウニソースです。

値段も310円とリーズナブル。

うにが100%使われていたら310円では買えないですね。こちらはソースで、原材料は酢、サラダ油、卵黄、ねりうに。これだけ食べるとちょっと気持ち悪いです、結構脂っこいし。それで何かにかけて食べるわけですが、筆者がおすすめするのは「ムール貝」です。

値段も手ごろな120円。

本当のムール貝の上にこちらのソースがとろけたチーズのようにかかっています。
アップで見てみましょう。

さらにズームイン

ムール貝の肉もしっかり大きいのが入っている。

貝柱もあって、貝柱を食べるのは至難の業。
250円出せば、「ほたて」をゲットできる。

ボリューム重視の方には、「かまぼこ」をお勧めします、こちらは150円。

リッチな方であれば、やっぱり「ロブスター」ですね。

注意を一言。
先ほども述べましたが、このウニソース、結構脂っこいので、これら全種類を制覇しようとすると気持ち悪くなります。一つか二種類にとどめた方が良いでしょう。
注文すると、つまようじが刺さって出てきますが、ようじでは結構食べるのが難しいので、お店の人に割りばしを依頼するといいでしょう。店員さんはとっても優しい人たちばかり。

ということで今回は、「おんなの駅」のウニソースのご紹介でした。筆者の知る限り、この「おんなの駅」以外ではまだお目にかかっていません、ウニソースのムール貝もホタテもロブスターも。ここでしか食べられないものかもしれませんので、是非一度は「おんなの駅」に立ち寄って見られてください。
