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台風16号上陸、生徒・学生たちの関心はやっぱり「休校・休講」

松葉 純一

松葉 純一

2016.09.20 17:27
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2016年9月20日未明、強い台風16号は鹿児島県の大隅半島に上陸、九州南部を通過し、13時過ぎ、和歌山県の田辺市付近に再上陸して、北東に進んでいる。

この影響を受け、四国・近畿・東海各県の小中学校・高校・大学などでは、休校・休講を決めたところも多かった。

同日、次のような写真付きのツイートが投稿され、注目を集めた。

写真は、2020年東京オリンピック開催が決定した瞬間の写真だが、「TOKYO」となっているべき紙には、「休校」と書かれている。いわゆるコラージュと呼ばれる手法で、インターネット上で用いられるパロディである。「近畿圏に住んでる学生は台風16号に助けられたな!」というコメントも添えられている。

「大阪市も警報が出ました。休校です」

豪雨。写真はイメージです(AlmazUKさん撮影、Flickrより)
Heavy Rain Shower

ツイッターには他にもこんな声が寄せられている。

「台風16号の接近で大阪市も警報が出ました。休校です」「関西大学第一中学校は台風16号による警報のため本日、休校とさせていただきます」など、大阪市では、台風による警報のため、早くも休校が決まった。

大阪府のお隣、奈良県でも「台風16号の影響で午前6時ぐらいに【大雨・洪水・暴風警報】が奈良県全域に発令されましたので」、終日休校となった。

早々と休校が決まった小中学校・高校に対して、大学や専門学校ではどうだったのだろう。

「本日終日休講 だったらしい ‥ (笑)」「休講になりました!」という報告は、近畿圏内からのものだ。もちろん休講になったことを、学校に出てから知った人も多かったようだ。午後から休講というケースも少なくなかったという。「友達と聲の形見に行ってきます!」と、豪雨の中、映画を観に出かける人もいる。

さて、これからどうなるのだろう。台風の進路、進行速度にもよるだろうが、多くの学生が気にかけていることだろう。

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